NANA MIZUKI LIVE RUNNER 2020 → 2022ライブレポ その2~ライブ本編
さて、会場に着いたところからです。
次の日には朝から仕事がある関係で、帰りの電車の時間が気になります。
19時に会場を出ればギリギリ3日中に自宅に帰れる。
20時過ぎに会場を出ればギリギリ3日中に新大阪駅まで帰れる。
その場合には4日の始発で新幹線に乗りギリギリ仕事に間に合う。
そんな時間との闘いの中のライブでした。
入場したのは開始15分前くらい。
席は200レベル。アリーナ席で言うと真ん中少し後ろくらいのステージからの距離感でした。
コロナの関係で、座席は一つおきでした。
隣がいないのはとても快適なのでコロナ後も続けてほしいですが、主催側の収入が半分になるので実際は無理でしょうねw
あとはマスク必須声出し不可です。さすがにもう慣れましたが。
そしてライブ開始。
オープニングムービーで、これまでの奈々さんの道のり。
歌手としての20年の振り返りでした。
お恥ずかしながら、そのムービーを見ながらすでに号泣。
まだ奈々さん出てきてないのに…。
そして1曲目Synchrogazerで奈々さん登場。泣く。
少しだけ出だし声裏返ってたね。
直後のMCで言ってましたけど、1曲目始まる前に奈々さんも会場を見て泣いてたみたいです。
なんと有観客ライブは800日以上ぶりだったみたいですね。そりゃ泣くわ。
思い返せば2020年3月、 LIVE RUNNERの開幕として愛媛武道館のチケットを取っていたんですが、それが中止になったんですよね。
そこから1年8ヶ月。長かったですねぇ。
そんな奈々さんを生で見れただけでも、無理してライブ参加した甲斐がありました
3曲目ETERNALBLAZE
ライブの定番曲。でも声出せない…。
観客としても少し盛り上がりきれないところはあったけど、それを見ていた奈々さん側もどうだったんだろうか。
僕ら以上に奈々さんが物足りなさというか、普段と違う雰囲気を感じたんじゃなかろうか。
観客のサイリウムの振りはいつも通りだっただけになおさら…。
あえてだと思いますが、奈々さんはライブ中ずっと、コロナ前と同じ煽り方をしてました。
奈々さんが「みんなでー!」と言ったとき、思わず「エターナルブレイズ!」と言いそうになりました。危ないw。
もちろんMCでは、「声出せない分いつも以上にみんなの気持ちを感じるよ!」的なことを言っていましたが。
改めて奈々さんのライブはコールが多く、それが一体感を生み出してるんだぁと強く感じました。
純粋に奈々さんの歌を聴くだけでも満足はするんですけど、さらに付加価値として、ね。
11曲目Phase 21
直近のシングルのカップリング。
「ウォー」という歌詞を聞いてると、ここ歌いたかったなぁ…と思いますね。
むしろファンと歌うためにこんな歌詞にしたのかと思うとちょっと寂しいですね。
最近よく聞いてます。
いまさら気づいたけど、歌手活動21年目という意味でこの曲名なんですかね。
スマギャン聞きこんでないのがバレそうな疑問ですが。
幕間映像 ヘルシェイク奈々
突然始まったAC部による紙芝居。
多くの方がポプテピのヘルシェイク矢野を頭に浮かべたことでしょう。
観客からの拍手も良かったです。
途中、ライブ開始約2時間経過後。当日自宅に帰るにはギリギリの時間。
奈々さん「これから後半戦、もっと激しくなるけどついてこれんのかー!」
はい、帰るのを諦めましたw
14曲目 The place of happiness
18曲目 Tears' Night
突然の懐かしい歌。2010年頃、友達から紹介されたこの辺の曲を聞いて奈々さん好きになったんですよね。
本編ラストMC
改めてこのライブに至るまでの熱い思いを聞きました。
感極まってる奈々さんのMCを見て泣かないことがあるだろうか、いやない。
20曲目 ALL FOR LOVE
本編最終曲。
今の状況と歌詞とを合わせてやっぱり感動しました。
改めて参戦してよかったなぁと。泣きました。
アンコール2曲目POP MASTER
アンコール恒例の乗り物に乗って会場を回るやーつ。
距離としては10メートルくらいの距離に奈々さん来ました。
いやー、ふとももエロイわー。
とても40歳超えてるとは思えないくらい。
目が合って手を振ってくれたので幸せな時間でした(目が合ったのは多分気のせい)
アンコール4曲目VIRGIN CODE
さすがに最終電車も気になる時間。確かちょうど20時くらい。
勝手な事前予想ではダブルアンコールも1曲あると思ってたので、正直困ってました。
ただ、この選曲は自分にとって神でした。
というのも、私が初めて奈々さんのライブに行ったのは、2014年LIVE FLIGHTの福岡公演1日目だったのですが、
その時の1曲目がこのVIRGIN CODEだったのです。
あの時のイントロが流れた時のワクワク感は今でも覚えています。
自分にとっての奈々さんライブの1曲目が、このコロナ渦にようやく開催された有観客ライブの最後の曲として聞ける。
これ以上の喜びはありません。
なので、もしこのあとダブルアンコールがあったとしても関係なく、自分にとってはこの曲で完結するのがストーリーとして一番美しいと思えました。
というわけでこの曲を堪能して、挨拶を聞いてあわただしく退場。
たしか20:10くらいに終了だったと思います。
後から確認したところ、結果としてダブルアンコールはなかったようで、すべて聞けて良かったです。
大急ぎでさいたま新都心駅→東京駅。
少し余裕があったので駅弁を購入して新大阪へ。
新幹線にて、1時間くらいは寝ながらの移動でした
その後、新大阪駅に日付が変わるころ到着。
最寄りのネカフェで夜を過ごし、朝6時の始発で帰宅。
家でシャワーを浴びてすぐ出社。
あぁ、何とか無事年始初日の出社ができました。
もちろんその日は、ほぼ仕事にならず、当たり障りのない業務をこなして定時帰宅をしました。
3年ほど前に、petit miladyの5thライブで豊洲PITから帰った時も、同様の日程をこなしましたが、あの時より体にダメージがあったような気がします。
やっぱりこれが20代と30代の違いかなぁ。
これからは有給とるなどして、極力避けていきたいなと思いますねw
というわけで、以上ライブレポでした。
またコロナも増えてきたし、次はいつになることやら。
その時には、マスクも不要で声も出せるようになってるといいですね。
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